水口施設長コラム No.32 東京オリンピック・パラリンピックについて

 新型コロナウィルス感染症の中、開催中止の声が支配的であったが、「東京オリンピック・パラリンピック」は無観客での開催となった。オリンピック・パラリンピックのために、選手は自分の身体を極限まで追い込む。追い込み過ぎてコンディションを崩す選手もいたようだ。近年、効果的なトレーニング法、栄養、休養等が取り入れられている。白熱した大会となり、国民や全世界の人々に感動を届けた。政府や関係者の皆さんの献身的な協力によって無事大会を終了できたことは大変喜ばしいことである。
 東京オリンピック開催が決定した時から出場したいと願ってきた、阿部 一二三、阿部 詩兄弟は初めて金メダルを勝ち取った。2人の夢が最高の形で実現。初出場ながら、大橋 悠依選手は競泳女子個人メドレーで2個の金メダルを獲得。周りの人に助けられ、プレッシャーがなく本来の実力を発揮できたと思われる。
 日本の絶対的なエースである上野由 岐子選手は13年を経て2大会連続金メダルを勝ち取った。周りからの大きなプレッシャーの中、今はホットしていると思いを語った。上野さんは元日本代表チームの監督と共に中村隆俊会長を表敬訪問。
 内村はオリンピックで金メダルを獲得する等、日本のエースとして活躍してきたが、本番では予選で落選した。何かが足りないと反省したが、オリンピックは出場することに意味があると感じていたようだ。
水泳界をけん引してきた池江選手は東京オリンピックを前にして「白血病」に罹患。治療後の懸命なリハビリによって、何とか本番に出場できたが敗退した。現時点で持てる力を十分に発揮し満足しているように見えた。
 パラリンピックでは、佐藤 友祈選手は「陸上男子1500m、400m」で2冠を達成。道下美里は沿道からの声援を受け、最後まで力強く走りマラソンで金メダルを受賞。彼女には色々な障害があったが、「うつむいている人生は送りたくない。これまで幾多の困難があったが周りの人達のお陰で輝ける。」と思っていたようだ。
 TMGグループでは、戸田ローイングクラブに所属している立田寛之、八尾陽夏選手がパラリンピックに出場した。施設でも利用者やスタッフはオリンピック・パラリンピックから数々の感動をもらった。今回、実施に携わられた関係者の方々に心から御礼申し上げます。
 

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